Xcode

macOSにXcodeをインストールしよう

今回は、iOSアプリ開発において必要になるXcodeのインストールについてまとめていきます。

環境

macOS Mojave バージョン 10.14.3 ダークモード
Xcode 10.2.4

インストール方法

インストール方法は、大きく分けて以下の2つあります。

  • App Storeからインストールする
  • Developerページからダウンロードする

それぞれに対して説明していきます。

いずれの方法でもApple IDが必要になりますので、もし持っていなければ作成しておきましょう。

App Storeからインストールする

XcodeApp Storeからインストールできるので、この方法が一番簡単かと思います。

App Storeで検索するか、こちらのページからApp StoreXcodeのページに移動することが出来ます。

以下のように「App Storeを開きますか?」のダイアログが出てくるので「App Storeを開く」をクリックして移動しましょう。
(Google Chromeで実行しています。)

 

以下のように「こちらで表示」をクリックしても移動することが出来ます。

App StoreXcodeの画面に移動するので、インストールのボタンをクリックします。
6GBもあるのでめちゃめちゃ時間がかかります。
※wifi環境推奨です

インストールが完了したら「開く」をクリックします。

規約の同意の画面が出たりしますが、指示通りに進めましょう。
以下の画面がでればインストールが完了です。

Developerページからインストール

App Storeからインストールする場合、最新バージョンがインストールされるのに対して、Developerページからの場合は、過去の好きなバージョンをインストールすることが出来ます。

以下のURLからDeveloperページを開きます。
https://developer.apple.com/downloads/index.action?name=Xcode

サインインを求められるので、自分のApple IDのログイン情報を入力していきましょう。

認証を求められる場合がありますが、指示通りに進めましょう。

以下のような画面になります。
Xcodeのバージョンごとにリストになってることがわかるかと思います。

今回は「Xcode 10.2」をインストールしていこうと思います。
「+」の部分をクリックして詳細を表示させて「Xcode 10.2.1.xip」の部分をクリックするとダウンロードが開始されます。
※wifi環境推奨

xipファイルはデジタル署名を含んだzipのような形式です。

ダウンロードが完了したらxipファイルを展開しましょう。
展開するとXcodeのアプリケーションファイルができるので、アプリケーションフォルダに移動しましょう。

これでインストールが完了です。

まとめ

今回はXcodeのインストール方法に関してまとめました。

インストールしたら次は実際にコードを書いて開発をしていきましょう。

次はXcodeのツールの1つであり、Swiftの文法を練習するために役立つPlaygroundに関して以下の記事でまとめましたので、興味があったら参考にしてみてください。

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