2021年も早くも半分が終わりました。
2020年に始めた投資も1年半が経過しました。
この記事では、2021年1~6月で
- 何に投資をしているのか
- 結果はどうだったのか
- 今後の展望
に関してまとめていこうと思います。
2020年の1年のまとめはこちらの記事で行っています。
- これから投資を始めて見ようと思っているけど、何を行えばいいのかがわからない方
- すでに投資を行っているけど、他の人の成績も見てみたい
というような方たちに参考になればと思います。
参考になりやすいように、僕は28歳の会社員で、2020年後半に結婚をして妻がいます。
行っている投資内容
これまで僕が行っているのは以下になります。
- 投資信託
- つみたてNISA
- 特定口座
- 米国株ETF
- 米国個別株
- ロボアドバイザー WealthNavi
- 日本株
投資信託
僕は楽天証券
とSBI証券
で投資信託
を購入しています。
基本的に、つみたてNISA枠
で買付を行い、上限を超えた分は特定口座
で積み立てています。
つみたてNISA
つみたてNISAは僕の口座は楽天証券
で、妻の口座はSBI証券
で行っています。
楽天証券
楽天証券で僕の口座で積み立てているのは、「楽天VTI:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))」
になります。
上限額の毎月33,333円を積み立てています。
このような結果になりました。
2020年度と比較してみます
期間 | 総投資額 | 損益 | 損益率 |
2020年末まで | 360,000円 | 62,494円 | +17.35% |
2021年6月末まで | 560,000円 | 182,744円 | +30.79% |
この半年で順調に伸びています🌟
また、この買付の際に楽天カードで積み立てているので、1%分の楽天ポイントがもらえます。
なので、合計5600円分のポイントももらえています。
SBI証券
SBI証券で積み立てているのは、「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」
を積み立てています。
2021年3月から積み立てを開始していて、3月4月だけ66,666円、それ移行は33,333円を積み立てて年末までに上限の40万円積み立てる計画です。
なので、上限の半分を積み立てていることになります。
結果は以下になりました。
投資額 | 損益 | 利回り |
200,002円 | 16,805円 | +8.40% |
という結果になりました。
半年間で8%は十分上出来な結果となりました🌟
先程の楽天証券
と比べるとまずまずですが、つみたてNISA
は期間が長くなれば長くなるほど複利の効果が効いてくるので、こちらも引き続き今後も積み立てていきます。
特定口座
特定口座では以下を積み立てています
楽天VTI | 毎月1,000円 + 6,667円 |
---|---|
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 毎月10,000円 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 毎月50,000円 |
楽天VTI
を1,000円積み立てているのは、楽天のSPUに楽天証券
でポイント積み立て1000円の項目があり、それを達成させるためです。
楽天VTI
の残りの6,667円とeMAXIS Slim 先進国株式インデックス
の10,000円は、楽天カードによる買付が毎月50,000円までで、つみたてNISA
の残り枠をこちらで使用しています。
結果はこの様になりました。
銘柄 | 総投資額 | 損益 | 損益率 |
楽天VTI | 66,669円 | 10,827円 | +16.23% |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 160,000円 | 43,396円 | +27.12% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 400,000円 | 49,538円 | +12.38% |
合計 | 626,667円 | 103,763円 | +16.56& |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
以外の2つは2021年に入ってから積み立てを増やしているので、比較してしまうと損益率は低いですが、上出来の結果になっています。
米国株
SBI証券
で米国株ETF
と米国個別株
を購入しています。
2021年は特に買い増しはせず、2020年に購入していたものを持ち続けています。
では見ていきます。
銘柄 | 総投資額 | 損益 | 損益率 |
VYM | 1,843,552円 | +583,692円 | +31.66% |
HDV | 1,530,621円 | +275,329円 | +17.99% |
SPYD | 1,120,730円 | +467,855円 | +41.75% |
VOO |
935,004円
|
+297,269円 | +31.79% |
QQQ | 427,588円 | +132,487円 | +30.98% |
VUG | 107,792円 | +21,948円 | +20.36% |
アップル | 411,776円 | +104,584円 | +25.40% |
マイクロソフト | 366,208円 | +137,032円 | +37.42% |
下の2銘柄が個別株
で、それ以外は米国株ETF
になります。
どれもこの半年で大きく伸ばすことができました🌟
各銘柄のチャートを見ていきます。
Yahooファイナンスからチャートを出しました
2020年3月のコロナショックで大きく暴落をしていますが、僕が投資を始めたのが2020年1月からで、米国株ETF
の買付を行い始めたのがちょうど3月からでしたので、幸運なことに底の部分から買うことができています。
2021年に入り、暴落前の価格まで値を戻し、そこからさらに値上がりしているので、ここまでの成績を出すことができました。
分配金
これらの銘柄は3ヶ月ごとに配当をドルでもらうことができます。
こちらも見ていきましょう。
月 | 銘柄 | 配当額(ドル) |
1月 | QQQ | 4.45 |
2月 | アップル | 4.75 |
3月 | マイクロソフト | 6.47 |
SPYD | 169.31 | |
VYM | 100.16 | |
4月 | VUG | 1.12 |
VOO | 25.45 |
|
HDV | 108.48 |
|
5月 | QQQ | 4 |
アップル | 5.08 |
|
6月 | マイクロソフト | 6.46 |
HDV | 99.77 |
|
SPYD | 106.2 |
|
VYM | 114.66 |
|
VUG | 1.1 | |
7月 | VOO | 26.82 |
合計 | 784.18 |
このような結果になりました。
大体3ヶ月に1回ずつ配当をもらうことができます。
1ヶ月換算すると、14,000円ぐらいの配当をもらえている計算になっています。
VYM
, HDV
, SPYD
は高配当株ETF
と呼ばれ、他の銘柄と比べて3%前後ほどで利回りが高くなっています。
米国株総額
米国株総額でまとめるとこのような結果になりました🌟
総投資額 | 6,743,271円 |
---|---|
損益 | +2,020,196円 |
利回り | +30.18% |
配当総額 | 784.18USD |
2020年終了時点で、含み益が40万円ほどだったところが、この半年で大きく伸ばし、200万円の大台を超えることができました!😄
各銘柄の値上がりもありますが、ドル円の為替レートが102.8円→109.9円まで上がった影響も大きいです。
今後も売却することはなく、引き続き持ち続けていく予定です。
配当金が定期的にもらえているので、その分は再投資に回していこうと思います。
米国株投資に関してはこちらの本を参考にしました。
iDeCo
2021年の3月よりSBI証券
でiDeCo
を開始しました。
会社員の場合の上限の23,000円の積み立てをしています。
iDeCo
は、60歳まで引き出すことができないというデメリットがあるものの、運用益が非課税になるのと、掛け金が全額所得控除になるというメリットがあり今年から始めることにしました。
現在3ヶ月分積み立てを行っています。
現状の結果はこの様になっています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を運用しています。
若干のマイナスになっています。
しかし、手数料の分がマイナスになってしまっているという結果になっています。
こちらは長期投資前提で積み立てているので、マイナスになっているのは全く気にせず、淡々と積み立てを今後を行っていく予定です。
2020年1月に運用開始して、最初に20万円入金後、毎月3万円を積み立てています。
投資額 | 損益 | 利回り |
710,000円 | 185,851円 | 26.18% |
という結果になりました。
こちらが2020年終了時点の成績になります。
比較してみるとこの半年で13万円近くの含み益が増えていた結果となりました。
また、以前はドル換算のほうが成績が良かったのに対して、今回は円換算のほうが成績がよく出ています。
これはこの半年でドル円の為替レートが102.8円→111円と円安になっていることが要因です。
資産内訳は以下のようになっています。
WealthNavi
では最初にリスク許容度というものを設定しますが、僕は最大の5/5にしています。
これを上げるほど株式の割合が増えて、下げると債権の割合が増えるみたいです。
資産内訳で6種類の資産に配分されているのがわかると思いますが、自動で購入やリバランスを行ってくれるのがWealthNavi
の特徴です。
以下が取引額になります。
WealthNavi
のデメリットとして挙げられるのが、年1%という手数料の高さです。
確かに他の投資信託などと比較すると高い額になっていますが、運用成績自体も現状良いのと、完全放置で自動で全て行ってくれる圧倒的楽さという強みがあるので引き続き続けていくつもりです。
初心者で投資を始めてみたいけど、何もわからないからとりあえず最小労力で始めてみたいという場合にはわりとおすすめかなと思いました。
日本株
ここまでほぼ米国株ばかりでしたが、日本株
も少しだけ持っています。
僕と妻の口座で上新電機
を1株ずつ保有しています。
含み損になってしまっていますが、こちらに関しては値上がりは全く期待しているわけではなく、株主優待目的で所持しています。
上新電機
は1株だけでも保有していれば、年に1回Joshin
で使用できる5,000円分の優待券を受け取ることができます。
(2000円ごとに200円分を使えます。)
もちろんJoshin
で購入する際にも使えますし、フリマアプリで売ることもできるので、1回受けることができれば購入額の元が取れる見込みでいます。
日本株は基本的に100株単位でしか購入できませんが、1株単位でも購入できるSBI証券
とSBIネオモバイル証券
で購入しています。
まとめ
ということで合計は、
総投資額 | 8,908,940円 |
---|---|
損益 | 2,507,376円 |
損益率 | 28.1% |
配当 | 186,755円(1699.32ドル) |
毎月積み立て額 | 187,333円 |
この半年間で大きくプラスを増やすことができました🌟
この調子で引き続き毎月積み立てを続けていこうと思います。
資産推移はこの様になっています。
2021年4月頃に、第一目標にしていた1000万円を突破することができました🌟
こちらの推移はMoney Forward ME
で管理しているものになります。
証券口座を複数管理していると毎回集計するのは大変なので、自動で管理できるMoney Forward ME
はおすすめです。
今後も定期的に結果報告の記事をあげていこうと思います。