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iOSアプリをAppStoreに申請する際に設定しないといけない項目の一つがProvisioning Profileですが、
最近のXcodeではそのへんの設定周りを簡単にできるようにしてくれるためにAutoSigningという機能を用意してくれていて、自動でProvisioning Profile、証明書等を選んでくれるのですが、
Provisioning Profileを新しく作り直したのにそれを読み込んでくれない、みたいな事案がちょくちょく発生してかえっておせっかい機能でした、、、
Xcode8.3以前ではその問題が発生したときにPreferenceからProvisioning Profileが保存されているフォルダに移動できたので、そこから読み込まれてるものを全て削除して新しいものを読み込むということをやって解決してたのですが、
Xcode8.3.3からは、自動でやるから設定しなくても大丈夫的なノリなのか、それもできない仕様になってしまい、これまたおせっかい。
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保存先のパス
てことでXcodeを通さず直接保存先を見てしまえば大丈夫ということですね。
Provisioning Profileが保存されているのは、
~/Library/MobileDevice/Provisioning Profiles
の階層です。
ターミナルで移動する場合は、
cd ~/Library/MobileDevice/Provisioning\ Profiles
としましょう。
この階層下に、現状読み込まれているProvisioning Profileがあるのでこれを
rm *
してから、新しいProvisioning Profileを読み込むようにしています。
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