スポンサーリンク
スポンサーリンク
はじめに
今業務でRailsで開発しているプロジェクトにReactを導入することになりました。
Ruby on RailsにReactjsを導入するで開発環境に導入することはできまして、本番環境に導入していったのでその手順をまとめていこうと思います。
環境
AWS EC2
Amazon Linux AMI release 2017.03
手順
手順を説明してきます。
流れとしては
node.jsをインストールするためのNVM(Node Version Manager)をインストール
↓
node.jsをインストール
↓
yarnをインストール
という流れになります。
NVMのインストール
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/creationix/nvm/v0.33.2/install.sh | bash
ログにも表示されますが、.bashrcに以下が追加されているはずなので確認しましょう。
export NVM_DIR="$HOME/.nvm"
[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && \. "$NVM_DIR/nvm.sh" # This loads nvm
[ -s "$NVM_DIR/bash_completion" ] && \. "$NVM_DIR/bash_completion" # This loads nvm bash_completion
再読込をします。
source .bashrc
このようにバージョンが正しく表示されればインストール完了です。
$ nvm --version
0.33.2
node.jsのインストール
インストール可能なバージョンを調べる
$nvm ls-remote
v0.1.14
v0.1.15
︙
︙
v10.5.0
v10.6.0
先程の一覧からインストールしたいバージョンを選んでインストールします。
nvm install {version}
今回は8系をインストールしました。
$ nvm install 8
Downloading and installing node v8.11.3...
Downloading https://nodejs.org/dist/v8.11.3/node-v8.11.3-linux-x64.tar.xz...
######################################################################## 100.0%
Computing checksum with sha256sum
Checksums matched!
Now using node v8.11.3 (npm v5.6.0)
Creating default alias: default -> 8 (-> v8.11.3)
このように表示されれば正常にインストールされています。
$ node -v
v8.11.3
$ npm -v
5.6.0
yarnのインストール
以下を実行します。
curl -o- -L https://yarnpkg.com/install.sh | bash
正常にインストールできると.bashrcに以下が追加されているかと思います。
export PATH="$HOME/.yarn/bin:$HOME/.config/yarn/global/node_modules/.bin:$PATH"
再読込をします。
source .bashrc
バージョンが正しく表示されれば完了です。
$ yarn -V
yarn install v1.7.0
info No lockfile found.
Resolving packages...
Fetching packages...
Linking dependencies...
Building fresh packages...
success Saved lockfile.
Done in 0.10s.
これで完了です!
スポンサーリンク
スポンサーリンク