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不要になったRDSインスタンスをいつも通り削除しようとしたら、突然このようなメッセージが表示されました。
え、なにこれ?
今までにそんなことなかったのでびっくりしました。
何かミスったのかなと思いググって調べてみると、2018年9月26日のアップデートで削除保護機能が追加されたみたいでした。
対象は全てのAWSリージョンで、
・MySQL
・MariaDB
・Oracle
・PostgreSQL
・SQL Server
のデータベースインスタンスでの、Amazon Aurora と Amazon RDS に対して使用可能とありました。
このアップデート以前に作成したものに関しては削除保護は無効になっています。
間違って削除してしまう危険性を極力なくすためのいい機能ですね。
削除保護の対象になっているインスタンスを削除したい場合は、削除保護を解除すれば今まで通り削除が可能です。
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削除保護の解除の手順
対象のインスタンスの設定の編集に削除保護という項目が増えているかと思います。
現在は削除保護が有効になっているのでチェックがついていますが、このチェックを外して変更を適用すれば、削除保護を解除することができます。
変更を適用していきます。
変更のスケジュールに「次に予定されるメンテナンスウィンドウ中に適用します」と「すぐに適用」の2項目がありますが、このあと削除する予定であるので、「すぐに適用」を選びました。こちらは状況に応じて判断しましょう。
「DBインスタンスの変更」をクリックして変更を適用させましょう。
これで削除保護が解除できました。
あとは今まで通り削除すれば終了です!
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