NEM/XEMを放置しながら勝手に増やせるハーベストをやってみた

いろいろな仮想通貨がありますが、今回はNEM(ネム/XEM)という通貨が持ってるだけで勝手に増えるという情報を見つけたので、いろいろ調べて実践してみましたのでそのことをまとめていこうと思います。

NEM(ネム/XEM)とは

NEMはNew Economy Movement(新しい経済運動)の略称で、通貨の単位は「XEM(ゼム)」といいます。

いろいろな特徴がありますが、ビットコインなどの他の仮想通貨との大きな違いがPOI(proof of Importance)を採用していることです。

POI(proof of Importance)とは

取引がちゃんと正しく行われているかを証明するための考え方のことです。ビットコインは取引が正しいかどうかを証明するためにマイニングをして、その対価として提供したリソースに対して報酬がもらえたわけです。これはPOW(proof of work)とよばれ、これに対してPOI(proof of Importance)は多くのコインを持っていて取引を活発にしているかどうかで重要度がきまり、重要度がより高い人ほど報酬がもらえるようになっています。POWがマイニング(採掘)と呼ばれるのに対して、POIではハーベスト(収穫)と呼びます。

ハーベストの流れ

ではどのようにしてハーベストを行うかというと。Nemの公式ウォレットである「Nano Wallet」を使用します。

すぐにハーベストが開始できるようになるかというとそういうわけではありません。
Nano Walletに預けたNEMが多いほど早く開始できるようになります。

具体的には、Nano Walletの「既得バランス」と呼ばれるものが10000XEM以上になるとハーベストが出来るようになります。

どうやって既得バランスを増やせばいいかというと、まず、Nano WalletにNEMを預けます。
預けていたNEMのうち、1日あたり10%が既得バランスに足されます。
次の日にまた、移されずに残ったものから10%が既得バランスに足されます。
というのを毎日繰り返していきます。

試しに計算してみましょう。
仮に10000XEMをNano Walletに預けたとします。

1日目は、
10000 × 0.1(10%) = 1000 XEM が既得バランスに足されます。

2日目は、
(10000 – 1000) × 0.1(10%) = 900 XEM が既得バランスに足されます。

3日目は、
(10000 – 1900) × 0.1(10%) = 810 XEM が既得バランスに足されます。

というような計算を毎日繰り返します。
気づいた人もいるかもしれませんが、10000XEMを預けたとしたら永遠に既得バランスは10000XEMになりません。なので実際は10000XEM以上必要になります。

目安として、
10500XEMで一ヶ月半
15000XEMで11日くらい
100000XEMで1日
でハーベストが開始できるようになります。

ハーベストの手順

NEMの公式ページ(https://nem.io/downloads/)からNanoWalletをダウンロードします。

OSは、Windows、Mac、Linuxに対応しているので、ご使用の環境に合わせてダウンロードしてください。僕はMacを使っていたのでMacでダウンロードしました。

ダウンロードしたときの中身はこのようになっています。
この中の「NanoWallet.app」を開きましょう。(Windowsの場合は「NanoWallet.exe」です)

このような画面になります。
まず、このままだと英語の設定になっているので日本語の設定にします。
右上の「Language」のボタンを押して「Japanese」を選択しましょう。

次にアカウント作成です。
右上の「アカウント作成」を選択すると下のような画面になります。

シンプルウォレットを選択しましょう。

 

「ネットワークを選択してください。」の部分は「Mainnet」のままで大丈夫です。

ウォレット名、パスワードを設定しましょう。

パスワードは、簡単なものや他と使いまわしにしないようにしましょう。破られてしまったときに全部盗まれてしまうリスクがあります。

「シンプルウォレットを作成」をクリックして作成します。

このときにウォレットのファイルがダウンロードされます。これはバックアップする際に必要なので他の誰にも知られない場所に保管しておきましょう。

次にこのような画面になります。

ウォレットファイルがダウンロードされない場合は、「ウォレットファイルの表示」をクリックしてバックアップをとります。

あと、「プライベートキーの表示」をクリックしてテキスト形式でプライベートキーが表示されるのでこれも保管しておきます。

ウォレットファイルとプライベートキーをバックアップできたらチェックを入れて次に進みましょう。

作成が完了したらログインします。

ウォレットを選択しパスワードを入力して「サインイン」をクリックしましょう。

ログインが完了したら、右上のノードという部分が緑になっていることを確認して、なっていれば接続ができています。

次に「送信」をクリックして「請求書」を表示させましょう。

支払先にこのウォレットのアドレスが表示されるので、このアドレスにNEMを送金します。

送金する場合には、取引所でNEMを購入して送金することになるかと思います。

日本の取引所でNEMを扱っているのが、CoinCheckZaifの2つです。
もし購入する場合はCoinCheckよりもZaifがお得です。

送金に手数料がかかるので手数料を引いて10000XEMを切ってしまうとハーベストができなくなってしまうので注意です。

(ハーベストを開始するのにも0.15XEMが必要なのでこれも考慮しましょう)

入金が無事完了したら、NanoWalletにも反映されてるかと思います。
このようになりました。

次にハーベストの設定です。

「サービス」→「デリゲートアカウント(委任アカウント)管理」をクリックします。

このような画面になるかと思います。

本来ハーベストをする場合はPCをずっと起動してウォレットをずっと起動している状態にする必要がありますが、NanoWalletではウォレットを起動していなくてもハーベストができるデリゲートハーベストというのでハーベストを行います。

なのでそのような設定をする必要があります。

この画面の赤で囲った部分にログインするときのパスワードを入力します。

パスワードを入力したら「送信」をクリックしましょう。

この時点でリモートステータスが「無効」となっていたのが、

「有効化中」に変わってることが確認できれば大丈夫です。

 

しばらく時間が立つと、リモートステータスが「有効」になっています。6時間ほどで有効になるみたいです。

僕の場合は1日後に確認したので、有効になってることが確認できたのと、既得バランスが0だったのが増えてることが確認できました。

既得バランスは先ほど説明したとおりです。

これが10000になることを待ちます。

先程ちらっといったようにデリゲートハーベストする際に手数料が0.15XEM程かかるので注意です。

僕は、2017年11月27日に開始しました。

既得バランスの仕組みを知らないまま10000ちょいXEMあれば出来ると思ってたので、こっからめっちゃ時間がかかってしまったわけです、、、

1ヶ月ぐらい経ってようやく気づいたので5ooXEM程買い足しました。

〜1ヶ月後〜

年が明けて2018年1月7日になりまして、ようやく既得バランスが10000を超えたのでハーベストを開始しようと思います。

既得バランスが10000を超えたとしてもそこから勝手に始まるわけではないので注意です。

この画面の右下の部分にパスワードを入力して、デリゲートハーベスティングの開始をクリックします。

ハーベスティングの部分が「有効」になってることが確認できました。

これで設定は完了です!

ハーベストでどれだけもらえるのか

無事ハーベストが開始されたのでどれだけハーベストでもらえるのかを今後まとめていこうと思います。

まだ開始して間もないので初ハーベストを楽しみにしていこうかなと思います。

NEMの価格が急騰

今回ハーベストするために11月下旬に10000XEM購入したわけですが、そのときの価格は22円程でハーベストを始めるためには最低22万円ぐらいで可能でした。

その後価格が急騰して、2018年1月7日現在で1XEMの価格は208円になり、ハーベストするために必要な最低金額が200万円以上になってしまいました。

気軽に参入できるような価格ではなくなってしまいましたが、長期保有を考えているなら、持っているだけで増やせる可能性があるのであれば検討してみてはいかがでしょうか。

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